少し丈の短いスカートやパンツを履いた時や、風呂上がりにふと鏡で自分の姿を見ると
「なんだか膝が黒いような気がする・・・」
「明らかに膝が黒くなった」
膝の黒ずみが目立っていることに気が付いたという経験がある人はたくさんいると思います。
膝の黒ずみがあると、不潔な印象を与えたり、老けた印象を与えたりしてしまうので、自分の
膝に黒ずみがあるのを見つけた時は、ショックを受ける女性も多いと思います。
膝の黒ずみが気になると少しでも膝が出てしまう洋服を着るのを躊躇してしまう人もいるで
しょうし、周囲の人から黒ずみを見られている気がして、汚いと思われていないだろうかと不
安になっている人もいるでしょう。
しかし
「膝の黒ずみを消したいけど、どうしたらいいかわからない」
という人はたくさんいると思います。
そこで、ここでは膝の黒ずみを消すためのおすすめの商品や予防方法について紹介します。
目次
膝の黒ずみを消す方法
膝の黒ずみを消す方法には、スーパーで買えるようなものを使っておこなう方法もあります。
重曹
重曹は、黒ずみの原因となる古い角質や皮脂を取り除く効果が期待できます。
そのことから皮脂の毛穴詰まりが原因の黒ずみには高い効果が期待できますが、過剰なメラニ
ン色素が原因の黒ずみにはあまり効果が期待できません。
【重曹の使用方法】
3倍の量の水で薄めて膝の黒ずみの部分に塗るだけです。
ただし、重曹は弱アルカリ性で、長時間塗ったままだと肌に負担がかかるので数分程度で洗い
流しましょう。
レモン
レモンに豊富に含まれているビタミンC には、メラニン色素の生成を抑制する効果が
期待できます。
また、レモンにはクエン酸も豊富に含まれていて、古い角質を落とすピーリング効果もあります。
【使用方法】
レモン汁を膝につけたり、カットしたレモンをそのまま膝にのせたりするだけです。
ただし、レモンによるピーリング効果によって、バリア機能の役割を果たす角質を溶かしてし
まうのでそのまま日光に当たるとダメージを受けやすく、シミの原因になってしまう可能性が
あります。
レモンを使用する場合は夜におこなって、しっかりと洗い落とすようにしましょう。
おすすめ商品で膝の黒ずみを消す
膝の黒ずみを消すために、スキンケア商品を使ってみようと考えている人も多いと思います。
しかし、色々種類があってどれを試したらいいのだろうと悩んでいる人もいるのではないで
しょうか。
そこで、ここでは多くの人が膝の黒ずみを消すために使用しているもので期待できる効果やデ
メリット、口コミなどを紹介します。
黒ずみ専用クリーム
膝の黒ずみの改善や予防のための有効成分が配合されている専用クリームを使用してケアする
のもおすすめです。
クリームを使用するケアなら自宅で簡単にケアできるので、エステに通う時間やお金がないと
いう人にもおすすめです。
現在では、膝の黒ずみを消すためのクリームがたくさん販売されていて、自分に合ったものを
選ぶことができますが、
「どれが自分に合っているのかわからない」
というように、クリーム選びが難しいというデメリットもありますが、クリームを使った人の
口コミには
「保湿はすぐに実感できた。黒ずみは1カ月くらいで少し薄くなった気がして、3カ月くらいで、はっ
きりと効果を実感できるようになった」
専用のクリームだけあって効果は感じやすいようです。
黒ずみ専用クリームにはどんなクリームがあるのかと言うと例えば
クロキュア
クロキュアex
皮膚の新陳代謝の周期30日を目安に膝の黒ずみの改善する手助けをしてくれるクリームです。
クロキュアとクロキュアex違いは
・血行を促進のサポート、皮膚の新陳代謝をしやすくする手助けをする成分
・乾燥肌や滑らかな皮膚にしやすくする成分
これらの成分を追加したのが「クロキュアex」
皮膚の新陳代謝が滞っている、肌がざらつくと感じるなら「クロキュアex」の方がいいかもし
れません。
ワセリン
肌が乾燥すると、ダメージを受けやすくなり黒ずみにもなりやすくなるので、乾燥対策するこ
とが黒ずみ対策につながります。
そういった意味でワセリンを膝の黒ずみのケアとして使用するのはおすすめです。
また、ワセリンを塗ることで摩擦が生じにくくなるというメリットもあります。
しかし、ワセリンはあくまで外部からの乾燥から肌を守るためのものであって、ワセリンに
よって乾燥した肌が潤うわけではありません。
乾燥している肌にワセリンを使用するのであれば先に化粧水などで保湿をしてから使用するよ
うにしましょう。
<ワセリンを使用した人の口コミには>
「薬局などで簡単に手に入るし、安いのにしっかり保湿することができる。
また、リップ代わりにも使えるし重宝している。」
ニベア
肌の保湿するためのスキンケア商品と言えばニベアを思い浮べる人も多いと思います。
ニベアは薬局などで手軽に購入することができますし、保湿力も高いため、乾燥による黒ずみ
を防ぐという意味で使用するのであればおすすめです。
しかし、ニベアには美白成分など黒ずみを改善していくための成分が含まれているわけではな
いので、黒ずみを消す目的で使用しても効果を期待できません。
<ニベアを使用した人の口コミには>
「膝はもちろんのこと、全身に使えて便利」
「浸透するというより蓋をしている感覚なので化粧水と一緒に愛用している」
膝の黒ずみを予防する
サポーター
仕事などでどうしても床に膝をつくことが多いという人は、サポーターを使用することで摩擦
を軽減させることができます。
そこでおすすめなのが18種類のアミノ酸からできている、人間の肌の成分に近いシルクの
素材で作られているサポーター
膝が痛いなどのサポーターとしての効果は少ないかもしれませんが、膝の黒ずみ予防には
最適です。
<サポーターを使った人の口コミには>
「黒ずみがしにくくなった」
「膝の黒ずみが少し薄くなったような気がする」
「サイズが合わなかった」
「肌に優しいシルク素材なので購入をしましたが、チクチクしてしまいました」
赤ちゃんや子供用にはこんな可愛いサポーターもあります。
膝の黒ずみの防止方法
膝の黒ずみを改善したり予防したりするためには、グッズを活用するだけではなく、普段の生
活でも気を付けるべきことはたくさんあります。
ここでは、普段の生活でできる膝の黒ずみの防止方法について紹介します。
普段の習慣を見直す
膝の黒ずみを防止するためには、黒ずみの原因につながってしまうような習慣を断ち切ること
が大切です。
例えば、膝への摩擦や圧力は黒ずみになる大きな原因です。
できるだけタイトな下着やパンツ、ストッキングなどを履かないようにするのがおすすめです。
また、立ちあがる時に膝を付いたり、足を組んだり、正座したりするのが癖になっている人
は、そうした癖を直して肌が摩擦や圧力によってダメージを受けるのを減らすことも黒ずみ防
止につながります。
さらに、固い床で寝るのも膝への摩擦や圧力によって膝の肌がダメージを受ける原因になる可
能性があるので注意が必要です。
お風呂での黒ずみ予防方法
忙しい人などは、お風呂は湯船に浸からずにシャワーで済ませているという人もいるかもしれ
ませんが、黒ずみ防止したいなら湯船に浸かるようにするのがおすすめです。
肌が乾燥すると外部からのダメージを受けやすくなって黒ずみの原因にもつながってしまうの
で、しっかりと保湿ケアをしていく必要があります。
しかし、膝の角質はもともと厚いので、硬くなっていると保湿ケアをしても、保湿成分や美白
成分などがしっかりと浸透できません。
そこで、保湿ケアをする前に湯船に浸かって角質を柔らかくしておくのがおすすめなのです。
また、入浴時に気を付けたいのが、黒ずみ部分をゴシゴシ洗ってしまうことです。
黒ずみを消したくてナイロンタオルなどを使って一生懸命ゴシゴシと洗ってしまっている人も
いるかもしれませんが、強い摩擦によって黒ずみが悪化してしまいます。
膝の毛穴に詰まった汗や汚れをきれいに洗い落とすことは大切なことですが、膝の黒ずみ部分
を洗う場合は、ボディソープをしっかりと泡立てて、タオルなどは使わず手で優しく洗うよう
にしましょう。
食生活を見直す
黒ずみのケアは肌の外側からだけではなく内側からのケアも大切です。
黒ずみの改善や予防には、肌のターンオーバーが活発におこなわれることが重要になるので、
ターンオーバーが活発におこなっていくために必要な栄養素をしっかりと捕球することが大切
です。
肌のターンオーバーのためには、
・ビタミンA
・ビタミンC
・ビタミンB6
といったビタミン類やコラーゲンなどを積極的に摂取していくのがおすすめです。
特に食生活が乱れてしまっている人は黒ずみ防止のためにも食生活を見直してみるとよいで
しょう。
紫外線対策をおこなう
紫外線を浴びて肌がダメージを受けると、肌を守ろうとして体内でメラニンが過剰に形成され
て黒ずみの原因になってしまうので、紫外線対策をおこなうことも大切です。
紫外線は夏場や晴れた日などだけではなく、曇っている時や、寒い時期でも降り注いでいるの
で、外出する時は油断せずに、日焼け止めクリームを塗るなどして対策しましょう。
黒ずみを隠す方法
目立つようになった黒ずみを消すことは簡単ではありません。
効果的なケアをおこなっていっても数日ですぐに消えてなくなるというわけではありません。
しかし、それでも今すぐにでも目立たないようにしたいという場合は、ファンデーションで隠
すのも一つの方法です。
ファンデーションで黒ずみを隠したいと思うのは、主に外出時になると思いますが、外出中に
汗などで落ちてしまわないように、ファンデーション選びをする際にはウォータープルーフタ
イプのものを選ぶのがおすすめです。
ウォータープルーフタイプには、シリコーン油が使用されていて、水だけでなく皮脂にも溶けに
くいので、汗によるファンデーション崩れも防ぐことができます。
ただし、肌に密着して崩れにくいというファンデーションの特徴は隠す時には大きなメリット
ですが、落とす時は落ちにくいというデメリットがあります。
毛穴に入ったファンデーションをしっかりと落とさないと毛穴詰まりで黒ずみの原因になって
しまうこともあるので、クレンジングでしっかりと落としましょう。
また、ファンデーションを落とした後は肌が乾燥しているので、すぐに保湿することも大切です。
このようにファンデーションは黒ずみを隠すことができるものの、肌へ負担をかけますし、
黒ずみの原因になってしまうこともあるので、使用は必要最低限にしておきましょう。
膝の黒ずみを消す方法で、できるだけ簡単な方法がいいという人には、黒ずみケアの専用ク
リームやニベア、ワセリンなどはそのまま塗るだけなのでおすすめです。
また、少しでも早く効果を実感したいという場合は、専用クリームがおすすめです。
しかし、専用クリームでも数日で黒ずみが消えて無くなるというほどの即効性はないので、周
囲の目が気になるので今すぐ目立たなくしたいという場合は、クリームなどでケアを継続しな
がらファンデーションで隠すとよいでしょう。
膝の黒ずみを根本的に消すためには、黒ずみの原因になってしまうような習慣をやめることも
大切です。
膝の黒ずみで悩んでいる人は、黒ずみの原因となってしまうような習慣をおこなっていないか
見直してみましょう。
次に職業柄膝に黒ずみができやすい「保育士さんの膝の黒ずみの対策や予防」についてご紹介
します。
保育士さんの膝の黒ずみの対策や予防
保育士さんは膝に黒ずみができやすいことを紹介しましたが、黒ずみにならないようにするた
めにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは膝に黒ずみの対策や予防方法について紹介します。
膝をつく動作を減らす
膝の黒ずみの対策は、摩擦や圧力などを減らして膝への負担を減らすことが基本になります。
特に保育士さんは仕事上、無意識に膝をついていることが多いので、意識してできるだけ膝をつく
動作を減らすようにしましょう。
サポーターを使用する
膝の黒ずみの対策として膝をつく動作を減らすことが大切ですが、保育士という仕事上、どう
しても膝をつく動作が必要な時もあるでしょう。
そこで、おすすめなのがサポーターを使用することです。
サポーターを装着することで、膝への摩擦や圧力を軽減することで黒ずみ予防につながります。
保湿する
肌が乾燥すると、肌のバリア機能が低下してダメージを受けやすくなってしまい、ダメージか
ら肌を守るためにメラニンが大量に増えることで黒ずみになってしまいます。
よって、黒ずみの対策としてしっかりと保湿することが大切です。
化粧水や保湿クリーム、黒ずみの専用クリームなど上記で紹介した商品などを参考に使用し
て、しっかりと保湿しましょう。
保育士さんに膝の黒ずみができやすい理由
膝の黒ずみで悩む保育士さんはたくさんいますが、なぜ膝の黒ずみに悩む保育士さんが多いの
でしょうか。ここでは、保育士さんに膝の黒ずみができやすい理由について紹介します。
膝をつくことが多い
保育士はいろいろな状況で膝を床につくことが多くなります。
例えば、着替えの補助を始め子供と接する際には膝をつくことが多いですし、床掃除などで膝
をつくことも多いです。
また、保育士は子供を保育しながら保護者を対応することもよくあることですが、子供を保育
しながらの対応なので膝をついたままの状態で保護者対応をすることも多いです。
膝を固い床につくという行為によって、膝に圧力や摩擦がかかり黒ずみができやすくなって
しまいます。
正座で保育する
保育士は低い目線で見守ったりするために正座の姿勢になることも多くなります。
正座をすると膝に大きな摩擦や圧力がかかり、ダメージを受けて黒ずみができやすくなって
しまいます。
膝歩きをする
小さな子供のお世話をしたり遊んだりする時に、膝をついた状態になることはよくあることですが、
その状態のまま近くにいる子供のところに移動する場合に膝歩きをすることも多いでしょう。
膝歩きをする機会が多いと、摩擦や圧力によって膝がダメージを受けて黒ずみができやすく
なってしまいます。
四つん這いで赤ちゃんを追いかける
乳児を担当する場合、低い姿勢で見守る機会も増えるので、膝をつくことも多くなります。
さらに、乳児がハイハイで移動すると、四つん這いの状態で追いかけることも多いでしょう。
その際の膝への摩擦や圧力がダメージとなって、黒ずみができやすくなってしまいます。
パンツスタイルが多くて気付くのが遅れる
保育士さんは、仕事上動きやすい格好が望ましいため、パンツスタイルが多くなりますが、パ
ンツスタイルで自分の膝が見えないことが多いと黒ずみに気付きにくくなり、黒ずみがかなり
目立つようになってようやく気付くというケースも少なくありません。
膝以外の黒ずみを消す方法
膝の黒ずみの対策や予防について紹介しましたが、黒ずみになりやすいのは膝だけではありません。
そこで、ここでは膝以外で黒ずみになりやすいところはどこかについてと、それぞれの部位の黒ずみ
を消す方法について紹介します。
くるぶしの黒ずみを消す
くるぶしはパンツ、靴下、靴などで摩擦を受けやすい箇所です。
また、ヒールを履いたり、正座をしたりすることでくるぶしが圧迫されることでも黒ずみにな
りやすいです。さらに、黒ずみは紫外線も原因となりますが、くるぶしは顔や腕などに比べる
と紫外線対策を怠りやすい箇所になるというのも黒ずみができやすい理由です。
くるぶしの黒ずみを消すための対策は、基本的に膝の黒ずみと同じですが、くるぶしは身体の
部位のなかでも皮脂腺が少ない箇所になるので、乾燥しやすい部分です。
また、潤いを与えても蓄えておく力が弱いので、ケアする際には特にしっかりと保湿すること
と、こまめに保湿することが大切です。
さらに、くるぶしはヒールを履いたり、正座したりして圧迫されることで血行不良になりやす
いので、くるぶしのケアをする際には血行促進をしっかりと意識することも大切です。
肘の黒ずみを消す
肘には関節があって日常生活でもよく動かす箇所になるため、摩擦が起きやすく黒ずみができ
やすい箇所です。
また、服の摩擦を受けやすいところですし、机に肘をついたりすることでも摩擦や圧力によっ
て黒ずみができてしまいます。
肘の黒ずみのケアは基本的に膝の黒ずみのケアと同じですが、ケアをすると共に、きつい服を
着ないことや肘をつく癖を改善したりすることも大切です。
背中の黒ずみを消す
背中は身体のなかでも皮脂腺が非常に多い箇所なので、皮脂や汗が毛穴に詰まって、酸化する
ことで黒ずみになってしまうことがよくあります。
また、服による摩擦や寝ている時の摩擦、圧力などを常に受けるため、それが原因で黒ずみに
なることもあります。
背中は自分では目が届かない箇所にあることもあって、ケアを怠りがちな箇所ですし、変化に
も気付きにくい箇所ですがしっかりとケアしていくことが大切です。
背中の黒ずみケアも基本的に膝の黒ずみと同じようなケアになりますが、背中の毛穴詰まりを
起こさないように毛穴の汚れをきちんと落とすことも大切になります。
普段、お風呂はシャワーで済ませているという人もいると思いますが、湯船に浸かることで毛
穴が開いて汚れを落としやすくなるので、湯船で身体をしっかりと温めてから背中を洗うのが
おすすめです。
また、洗ったり拭いたりする時に手が届かないからとザラザラした素材のタオルなどでゴシゴ
シ背中を擦ると黒ずみが悪化するので注意しましょう。
お尻の黒ずみを消す
お尻は、パンツや下着による締め付けや、座った時の圧力などによって肌がダメージを受ける
ことが黒ずみの大きな原因です。
お尻の黒ずみ対策のためのスキンケアの方法は膝に黒ずみと基本的には同じですが、締め付け
がきつい下着やパンツをできるだけ控え、デスクワークなどで長時間座ることが多い人は、小
休止をとって座りっぱなしの時間を少しでも減らすようにしましょう。
脇の黒ずみを消す
脇は腕を動かした時や衣類による摩擦が原因で黒ずみになりやすい箇所です。
また、汗を掻きやすい箇所でもあるので、毛穴汚れが原因で黒ずみになることもよくあります。
毛穴汚れには汗や皮脂だけではなく、制汗スプレーを使用している人は制汗スプレーの粉が毛
穴に詰まるケースもあります。
さらに、わき毛の処理でカミソリを強く押し当てたり、毛抜きで抜いたりして肌を傷つけるこ
とで黒ずみになるケースもよくあります。
脇の黒ずみの対策は、毛穴汚れをしっかりと落とすことや、間違ったケアを改善することが大切です。
私自身お尻、足の付け根あたりの、脇黒ずみに効果があったのは
「ニベア スキンミルク しっとり」
それをお尻、足の付け根あたり、脇に五百円玉位の量、結構たっぷり量を各箇所に毎日しっか
り塗るようにするとワンシーズンで結構綺麗になりました。
このことで
・保湿の大切さ
・保湿に効果のあるものを使用する
これらの事の大切さを実感した瞬間でもありました。
膝の黒ずみは皮膚科に行くべき?
膝に黒ずみができたときに皮膚科に行くべきか悩む人もいるでしょう。
摩擦などによる黒ずみは医学的には問題ないので、必ず受診すべきというわけではありません。
しかし、黒い部分がくっきりと濃い場合や、盛り上がっている場合などは、摩擦などによる黒
ずみではなく、ほくろであったり、皮膚線維腫であったりする可能性があるので、そういう場
合は早めに皮膚科を受診するべきです。
また、黒ずみであっても皮膚科で治療を受けることは可能です。
皮膚科では医療用の塗り薬や顔のシミなどに使用される内服薬などによる治療や、レーザー治
療などがおこなわれます。
保育士さんは仕事上、どうしても膝に黒ずみができやすいので仕方がないと思っている人もたくさ
んいると思いますが、こちらで紹介したような対策や予防方法などを実践して少しずつ改善を目指
していくことをおすすめします。
また、保育士さん以外でも黒ずみになりやすい仕事や日常生活を送っている人はたくさんいるでし
ょうし、黒ずみになりやすいのは膝だけではありません。
黒ずみはいつの間にか目立つようになってしまいますし、一度できてしまった黒ずみを消すことは
簡単ではないので、普段から油断せずにしっかりとケアしていきましょう。