最近では10歳差のカップルは珍しくありませんが、
いざ10歳差(またはそれ以上の)年上彼氏と付き合うとなると
「年上の男性ってどんな恋愛観を持っているのかよくわからない」
「同世代と同じような付き合い方ではだめなのだろうか」
と不安になる人も少なくないでしょう。
そこで、ここでは年上男性の恋愛や年下彼女に対する心理、
10歳差の年上彼氏との付き合い方のコツなどを紹介していきます。
目次
10歳差の年上彼氏の心理
男性も女性も年齢を重ねていくと
・恋愛に対する価値観
・相手に求めるもの
も異なっていくものです。
よって、10歳差の年上彼氏と付き合うのであれば、
年上男性の恋愛観
について知っておくことで良い関係性を築いていきやすくなります。
ここでは、年上彼氏の恋愛観や心理について紹介します。
気楽に恋愛を楽しみたい
ある程度の年齢になってそれなりの恋愛経験がある男性だと
普段の生活の中で
「恋愛の優先順位が低い人も多い」です。
そんな男性だと恋愛は気楽に楽しみたいと思っているため、
恋愛の優先順位高すぎる女性が相手だと
重荷に感じてしまいます。
頼ってほしい
男性は人から頼りにされることに喜びを感じるので、
彼女にとって頼りになる存在でありたいと思っているものです。
よって彼女には頼ってほしいと思うものですし、
それが年下彼女であればなおさら
「どんどん頼ってほしい」と思うでしょう。
たまには甘えたい
年齢を重ねてくると男性は職場をはじめ、外では虚勢を張ることも
よくあるため、
「彼女など心を許せる存在に対しては甘えたい」
という気持ちがあります。
それが年下の彼女であっても同じで、年上男性としての威厳は保ちつつも
たまには甘えたいと思っているものです。
10歳差の年上彼氏と上手く付き合うコツ
10歳差の年上彼氏との付き合い方として年上男性の恋愛観や
心理を知ることが大切だと紹介しましたが、
他にも上手く付き合うためのコツはいろいろあります。
ここではそのコツをいくつか紹介します。
金銭感覚は重要
男性は遊びの女性であれば相手の金銭感覚を気にすることはありませんが、
真剣に付き合い将来一緒になることも意識している女性に対しては、
「金銭感覚はきちんとしているか」密かに注目するものです。
10歳差の年上で経済的にも余裕がある男性であるからといって
贅沢していると
「将来一緒になると苦労するかも」
と彼氏に思わせてしまうかもしれません。
リードしたいと思わせよう
男性は年下女性の若くて好奇心旺盛な一面に惹かれることも多く、
そういう女性をみると
「自分がリードしてあげたい」
という気持ちが強くなるものです。
そしてリードしてあげたいと思う女性に対していろいろと
アドバイスしようとしたり、
「女性が知らないであろうことを教えてあげようしたりする」
傾向があります。
それに対して女性のリアクションが薄いと男性のリードしてあげたい
という気持ちも薄らいで関心も薄らいでしまうので、
「話を夢中で聞いてしっかりとリアクションして、もっとリードしたい」
と彼氏に思わせましょう。
彼氏を上手に立てよう
男性は
「頼りにされたい」
「リードしてあげたい」
という気持ちを抱えている人が多く、
スポンサーリンク
年齢が高くなるとその気持ちが強くなる
傾向があります。
よって、年上彼氏と付き合うのであれば
プライドを傷つける言動は避ける
ことを意識することが大切です。また、
さりげなく褒めたり甘えたりして彼氏を上手に立てる
とあなたのことを大事にしたいという気持ちが強くなるでしょう。
振り回す言動はNG
年下彼女として年上彼氏甘えるのは全く問題ありませんが、
一方的に甘えすぎて振り回してしまうと幼稚に見えてしまいますし、
そばにいる存在として「頼りない印象」を与えてしまいます。
年上男性でも辛いことや落ち込むことはもちろんありますし、
誰かに支えてほしいと思うことは必ずあるので、
普段は甘えていても
彼氏がピンチの時はサポート役にまわって
彼氏をしっかりとサポート
してあげましょう。
そうすることで彼氏にとって「より大切な存在」となるでしょう。
自立した女性を意識しよう
男性はある程度の年齢になると自分の生活リズムが確立するため、
「そのリズムを大きく崩してまで恋愛したいと思わない」
人も多くなる傾向があります。
また、仕事と恋愛をきちんと両立させたいという年上男性であれば、
年下の彼女に対しても
自立している女性であってほしいと思うものなので、
相手のペースに合わせたり、恋愛中心になり過ぎないように意識したり
することも上手く付き合っていくポイントです。
年上彼氏の呼び方について
10歳差の年上彼氏と付き合うにあたって
「彼氏の呼び方をどうしよう」
と悩んでいる人も意外と多いのではないでしょうか。
年齢差に関係なくカップルがお互いのことをどう呼び合うかは
今後の二人の関係性に影響を与えるもので、
意外と重要です。
基本は段階的に変える
付き合う相手が年下や同じくらいの年齢の場合、
下の名前を呼び捨てで呼んだり、
ニックネームなどをつけて呼んだり
するのもすんなりできるかもしれません。
しかし、10歳差の年上彼氏だとなかなか呼べず
「苗字+さん」と呼んでいる人も少なくないでしょう。
付き合っているからと言って特別な呼び名で呼び合う必要はないので、
呼び捨てやニックネームで呼べないという場合は
無理をせずに基本的には付き合った期間や関係性の深さ
によって徐々に変えていくと良いでしょう。
「名前+さん」はおすすめ
10歳差の年上彼氏を下の名前をいきなり呼び捨てたり、
ニックネームで呼んだりするのはハードルが高いと感じている人のなかには、
だからといっていつまでも「苗字+さん」で呼ぶのは
よそよそしいのでなんとかしたいという人もいるでしょう。
そういう場合、まずは
「名前+さん」で呼ぶ
のもおすすめです。苗字で呼ぶよりも親しみが出ますし、
「さん」を付けているので、
それほど違和感なく呼び方を変えることができるでしょう。
まとめ
年上男性の恋愛や年下彼女に対する心理
10歳差の年上彼氏との付き合い方のコツ
などを紹介しました。
年齢差があるからといって必要以上に意識する必要はありませんが、
年下や同じくらいの年齢の男性と付き合うのとでは
勝手が違う部分があるのも事実なので、
こちらで紹介したような年上男性の心理や付き合い方のコツなどを
参考にしてみてください。